京都歯科特殊健診センター｜酸蝕症の予防管理・労働衛生コンサルティングはお任せください。

our concept

産業歯科健診を通して
健康管理をサポートします。

京都の伏見にある〈きたむら歯科医院〉では、通常診療とは別に「工場従業員の有害業務による産業歯科検診」を開始いたしました。「酸蝕症（さんしょくしょう）」を発症しやすい、有害業務でもある塩酸、硝酸、硫酸、亜硫酸、フッ化水素、黄リンなどを使用し、金属製品の腐食、サビの除去や錆止め加工を取り扱う工場などで働く従業員に対して、６ヶ月以内ごとに１回、定期的な歯科特殊健康診断を実施いたしております。
歯科医師の立場から有害業務が多くある工場で働く従業員様の健康管理をサポートし、いつまでの長く工場で働ける職場づくりを応援します。

歯科特殊健康診断について

京都歯科特殊健診センターでは、中小企業様をメインに少ない人数からでも歯科特殊健診の対応を行っています。大規模健診センターと比較して、健診スタイル（訪問、来院）を選択でき、健診費用を抑えることができるのが大きなメリットです。
また、歯科特殊健診だけでなくお口の状態も説明させていただきますので、従業員様の健康への意識も向上し、健康経営に寄与します。労働衛生コンサルタントである歯科医師が対応しますので、労働基準監督署への報告やその他の手続きについても丁寧に対応させていただきます。

POINT

歯科特殊健康診断は法律で義務付けられています

〈労働安全衛生法第66条第3項〉により、事業者は有害業務で政令で定めるものに従事する労働者に対し厚生労働省令で定めるところにより歯科医師による健康診断を行わなければなりません。
※令和４年10月１日より、歯科特殊健康診断の健康診断結果は工場などの従業員の人数にかかわらず、歯科健康診断結果報告書を所轄労働基準監督署長に提出する義務があります。

《歯科特殊健康診断が必要となる主な職業》

『塗装業』『メッキ業』『バッテリー製造業』『金属加工業』など金属製品の腐食、サビの除去や錆止め加工など有害物質を扱う工場で必要です。
それらの現場や工場では、歯が溶ける病気「酸蝕症（さんしょくしょう）」を発症しやすい傾向にありますので、
健康管理をおこなうため、６ヶ月以内ごとに歯科医師による歯科特殊健康診断をおこなうことが法律で義務付けられています。

塗装業